水圏環境教育研究誌投稿規定
平成28年9月1日改定
1 投稿は,日本水圏環境教育研究会会員に限る。
2 本誌は,本研究会定款に示される研究,即ち,「⑴ 水圏環境教育ならびに研究に関する事業,⑵ 水圏環境教育研究誌の発行」を推進するものである。
3 本誌は,「原著論文」(水圏環境教育学に関する学術論文)および「資料」(水圏環境教育学に関する基礎的データや水圏環境教育の実践・研究に関する情報の提示)を収録する。投稿の際には,収録を希望する分野を申し出る。なお,本誌では,「原著論文」および「資料」を「論文」と総称する。なお,規定枚数は8枚までとする。
4 投稿に当たっては,以下の査読者を2名推薦することができる。
1)原則として大学・研究機関に勤める現職の会員を1名,2)幼稚園,小中高等学校等の教育現場ならびに児童館,水族館,博物館等における教育担当者,都道府県等における水産指導普及員等の現職会員を1名とする。
5 原稿は,研究会ホームページに掲載したテンプレートを使用することとする。図・表・写真は本文中に挿入し,そのまま版下となり得るものとすること。図・表・写真は鮮明なものとする。
6 本文は「である」調で横書きとする。また,原則として当用漢字および現代かなづかいとする。読点は「,」,句点は「。」を用いる。引用文献は,文中の該当箇所に1),2)の上付き文字を入れ,論文末にまとめる。その他,論文の書き方については別に定める。
7 原稿は常時募集し,審査を経てのち発行する。
8 投稿原稿には投稿票を添付して編集委員会にメールで,原稿と投稿票を送付すること。その際,件名は「水圏環境教育学研究誌」とする。
9 掲載された論文の原稿(電子媒体,図版,写真等を含む)は返却しない。
10 本誌掲載された論文の著作権は,日本水圏環境教育研究会に帰属する。
〒108−8477
東京都港区港南4−5−7
東京海洋大学 佐々木研究室気付
一般社団法人日本水圏環境教育研究会「水圏環境教育学研究誌」
編集委員会 hypomesus@gmail.com
水圏環境教育研究誌の書き方
平成25年7月11日改定
1 論文の構成
原稿はワープロやパソコンを用いてA4判余白上25mm,下23mm,右15mm,左15mmとする。表題、英文表題、著者名、英文著者名、コレスポンディングオーサーのe-mail, 所属機関名,英文所属機関名、アブストラクト和文(400字以内),アブストラクト英文(200字以内),キーワード、英文キーワード(3−5文字),Ⅰ はじめに,Ⅱ 材料と方法,Ⅲ 結果,Ⅳ 考察,謝辞,[引用文献]を含むものとする。
3 表題
簡潔な表現とする。表題のフォントはゴシック体14ptとする。
4 著者名
連名のときは、和文では著者名を「・」で連ねる。英文著者名は、2人の場合は「and」で結ぶが、3名以上のときは著者名を「,」で連ね、最後は「and」で結ぶ。英文の順序は名(first name)、姓(family name)の順とする。姓の2番目以降の字はスモールキャピタルとする。
5 所属機関名とコレスポンディングオーサーe-mail
所属機関名とコレスポンディングオーサーのe-mailは著者の後に( )で続ける。両者はカンマで区切る。
6 要約
要約は著者名のあとⅠ行開け,和文要約は400字以内,英文要約は200語以内で作成する。図表や文献の引用はしない。英文要約、和文要約および本文の内容をよく一致させる。1マスを空け,42文字×10行以内とし,見出しゴシック10.5pt,本文は明朝体10.5ptとする。
7 キーワード
キーワードは和文,英文それぞれ3−5語以内とする。1字目をキャピタルとし、「,」で連ねる。
8 続いて見出しは,Ⅰ はじめに,Ⅱ 材料と方法,Ⅲ 結果,Ⅳ 考察,謝辞,[引用文献]の5つとし,見出しはゴシック10.5pt,本文は明朝体10.5ptで記入する。見出し以降は2段組21文字とする。本文は,明朝10.5pt,Ⅱ材料と方法以降は1行空けてから見出しを始める。
9 図表
図表番号はアラビア数字の連番とする。表の書き方は第1行目の上下にそれぞれ1本,最終行に1本線とする。フォントサイズ9Pとする。
10 引用文献
引用文献のレイアウトについて,1)のように半角数字と半カッコとし,1マス空けて著者等を記入する。雑誌は著者:「題名」,学会誌名,巻(号),ページ数,発行年.とする。単行本は,著者:「題名」,単行本名,編者,ページ数,出版社,発行年.とする。前掲論文の場合は4) 1) 前掲論文,350−360.とする。
1) 小林麻理:「大森ふるさとの浜辺公園を活用した水圏環境教育の有効性」,臨床教科教育学会誌,8(2),21-29,2008.
2) 文部科学省:「新しい学習指導要領」,
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/index.htm (参照 2009-12-2)
3) 佐々木剛:「ワカサギから学ぶ」,魚類環境生態学入門,西源次郎・猿渡敏郎編,175-189,東海大学出版会,2004.
4) 1) 前掲論文, 22-23.
10) 小林辰至:「思考力・判断力・表現力等をはぐくむ理科の学習指導」,中等教育資料,891(8),10−15, 2010.
論文には,フォームに設定しているとおり,ページ番号をお振りいただきますよう,よろしくお願いします。